最低料金は30ルピー、Uberがインドで低価格タクシー「UberGo」を開始

インドはいまタクシーサービスの激戦区になっています。先日もソフトバンクがインドのタクシー会社に投資を発表したばかりですが、Uberも次々と新サービスで対抗しています。

Uberの人気といえば黒塗りの高級車ですが、インドでもこれを最上位サービスのUberBLACKとして提供しています。その次にミドルクラスのUberXを展開。そして、遂には低コスト重視のUberGoが開始されたということです。

ムンバイ、ニューデリー、チェンナイなどの主要都市では80ルピーが相場ですが、UberGoと呼ばれる新しいサービスでは、30ルピーとかなり低い運賃で乗れます。

UberGoは、車種でいうとスズキワゴンRやタタのビスタのようなハッチバック型です。ドライバーにはHuawei端末が渡されており、アプリからのピックアップに応えています。

競争相手はソフトバンクが出資したOla Cabsも

UberGoはUberにとっては新サービスですが、インドではすでに低価格タクシーを提供している会社が存在します。ソフトバンクが出資したOla Cabsと、Meruもその1つです。

とくにインドでは短距離の移動は、日本のようにタクシーではなく、オート(リキシャ)という三輪自動車が一般的です。現にOlaはオートを自社アプリサービスに組み込むテストをしています。

低価格タクシーのターゲットは、いわゆる「普段づかい」の利用です。買い物や短距離移動で利用頻度を高めてもらい、家族での移動や中流階級に中級のUberX、そしてビジネスシーンでは最高級のUberBLACKを使う、という利用シーンごとの選択肢を広げる狙いがあります。

インドでのタクシーサービスは市場規模として90億ドルにまでなると言われています。今回のニュースは、各社がマーケットシェアにしのぎを削る戦場に突入したという意味があるでしょう。

利用可能な都市

すでにUberGoはすでにアプリから車が探せるようになっているようです。現在、利用可能な都市はこちらです。

アーメダバード、バンガロール、チャンディーガル、チェンナイ、ハイデラーバード、ジャイプル、コルカタ、ムンバイ、ニューデリー、プネ

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