Samsung Payが米国でサービス開始、Apple Payとの最大の違いは磁気カード対応

2015年9月28日に米国でSamsung Payがスタートしました。韓国ではすでに8月からサービスを開始しており、米国で2カ国目となります。

利用可能なスマホ機種

利用できるデバイスはすべてSamsung製スマートフォンGalaxyシリーズで以下の4機種です。

  • Galaxy S6
  • Galaxy S6 edge
  • Galaxy Note5
  • Galaxy S6 edge+

また、契約キャリアはAT&T、T-Mobile、Sprint、US Cellularの4社のSIMが挿さっているものが対象になります。Verizonは現在調整中とのこと。

大手金融機関との提携

大手銀行との提携はシティバンク、バンクオブアメリカ、チェイス、USバンクのカードを提供すると発表されました。

クレジットカードは VISA、MasterCard、American Express のカード決済に対応します。

そのほか、GEから独立した消費者金融のSynchrony Financialと、Apple PayやGoogle Walletとも共同開発をするFirst Dataという決済サービス会社もパートナーになっています。

Apple Payと何が違うのか

Samsung PayのサービスはApple Payとほぼ同じと考えてよいと思います。大きく分けるとこの3つです。

  1. 自分のクレジットカードやデビットカードを登録して、
  2. 指紋認証で自分しか使えないセキュリティを使って、
  3. 非接触決済(NFC)機能でスマホをかざすだけ決済する。

お店やオンラインショップで、いちいちカードを出したり、店舗ごとにカード登録しなくとも、スマホだけで支払いができます。

同じようなサービスは、Apple Payだけでなく、Google Wallet、VISA Touch、Master Passなど米国では乱立していますので、Samsungはその競争に参加したということになります。

重要なのはどのカードでもどのお店でもSamsung Payが使えることです。上記の対応カードを見るとApple Payに遠く及ばないように思えますが、その重要な問題について Samsung Pay ではすでに答えを出しています。

Apple PayとSamsung Payの最大の違い

Apple Payと唯一違うところは、磁気カードの決済ができることです。

米国のレジの多くは非接触決済に対応していません。ほとんどのカード決済端末は磁気ストライプのプラスチックカードしか使えません。

その磁気カード決済と同じことを、Samsung Payではスマホ単体で行なえます。使い方も支払いボタンを押して、スマホをカード決済端末に近付けるだけで支払いが完了します。

もともと米LoopPayの技術ですが、Samsungが2月にこれを買収したのでこんなことができるようになったんですね。

Samsung Payは日本ではいつ使えるか

日本人にとって最も関心のあるところですが、現在のところサービス開始予定はわかっていません。

米国の次は、中国・スペイン・英国と順次拡大していくようですので、日本でのサービス開始はもうしばらく待つことになるでしょう。

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