ミャンマーでTelenorとYoma銀行がモバイルバンキングを計画中

民主化してから間もないので、インフラ整備が現在進行中のミャンマーですが、すでにモバイルバンキングの話が進んでいます。ミャンマーでは人口のわずか6%しか銀行口座を持っていないので、本当に「開拓」という言葉が似合います。

それを計画するのはTelenorミャンマーとYoma銀行。

Telenorはノルウェーの通信会社で、タイでもdtacというグループ会社を通じて携帯事業をしています。そのTelenorのミャンマー法人が、知名度の高いYoma銀行のブランドを使ってサービスを展開していくのだそうです。

Telenorミャンマーはつい先日もヤンゴンで携帯電話サービスを開始。1日で100万枚のSIMを販売したことで強気の様子。

銀行主導のモバイルバンキング(ミャンマーモバイルマネー)はすでに始まっていますが、両社は彼らが取り組むような富裕層には目を向けていません。わずか数%の層では採算が合わないと考えて、人口の厚い貧困層からボトムアップしていくようです。サービスは上限500ドルの取引がメインになるだろうと言われています。

両社はすでに現地での雇用とIT設備は整えているようですが、ミャンマー中央銀行がガイドラインを制定しないために、それを待っているという状況。政府関係者によるとノンバンク主導のサービスも認可する方針であることは間違いないようです。

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