香港テレコムがNFCモバイル決済をスタート、香港もおサイフケータイが普及

香港テレコム(HKT)の子会社HKTペイメントが、SIMベースのNFCモバイル決済サービスを開始しました。通称Tap&Goの非接触決済サービスです(日本でいうおサイフケータイ)。

世界中の300万店舗で利用可能に

サービスを利用できるのは、香港テレコムの3G/4Gサービス「1010」と「Csl」の契約ユーザです。

香港市内はもちろんのこと、MasterCardとも提携しており、世界中で300万カ所以上ある「MasterCard PayPass」設置店舗でも、このTap&Goが使えるようになります。

日本のSuicaやEdyと同じようなサービスですが、世界で使えるというのが香港らしいです。

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個人間の支払いにも対応

店舗内の支払いだけでなく、利用者同士でお金を送りあえる機能「PayBuddy」もついています。

操作はスマホをタップするだけ。1万香港ドル(約15万円)までオンラインで送信できます。

チャージは現金でもクレジットカードでも

NFC決済は、プリペイドされたお金で支払います。

現金でチャージしたい場合は、1010またはCslの店内でチャージが可能です。

また、クレジットカードを登録しておけば、都度つど任意の金額をチャージしたり、あるいは、設定した金額を下回った場合にオートチャージすることも可能です。

チャージの限度額は1日あたり1万香港ドル(約15万円)です。

利用履歴とポイント獲得

過去の支払い履歴は3カ月まで見ることができます。

利用に応じて貯まるポイントプログラムも用意されており、マスターカードトラベラープログラムに参加すれば「HKT The Club」のボーナスポイントを稼ぐことができます。

チャージは香港ドル建て

金融取引のさかんな香港ですが、チャージできる通貨は香港ドルのみとなっています。 

外貨でのチャージ(例えばドル、人民元、円など)は、ゆくゆくできるようになるとのことです。

プロモーションビデオ

こちらのビデオで実際の画面でタップしてGoしてるところも見れます。内容はタイトルのとおり、Split bills(割り勘)、Top-Up(チャージ)、Shopping(お買い物)です。

香港ではこれが初のサービスというではなく、2012年からハンセン銀行とPCCWが先行してリリースしています。

今回のHKTの参加で市内全域でのモバイル決済利用が促進されそうです。

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