中国銀聯が2015年にAndroid Payをリリース予定、NFCと指紋認証がベース

中国銀聯(Union Pay)がAndroidのNFC支払い手段を開発しているようです。コードネームかサービス名かは定かではありませんが「Android Pay」と呼ばれています。

アップル社とは、App Storeでの支払いに中国銀聯が使えるようになったり、Apple Payでの協業もささやかれています。そのもう一方でAndroidにも手を伸ばしているということです。

Android Payとは何もの?

Android Payというと、いかにもGoogle社の標準サービスのようにも聞こえますが、中国銀聯が開発しているAndroid Payは中国銀聯独自のサービスです。2015年後半のサービス開始を目指しており、今週からカード会社の検討が始まるとのこと。

中国銀聯はすでにレノボとCoolPadという国内メーカを味方につけています。順調にいけば数ヶ月のうちに中国銀聯ユーザにアプリをリリースし、また、来年のうちにカード会社がスマホ向けの支払いサービスを始められる予定です。

Apple Payの中国でのサービス開始は2015年3月と言われています。中国銀聯はアップルとの交渉を進める傍らで、Android Payも同レベルのサービスができるよう計画しています。

中国では一方で強力なライバルがいます。それがアリババグループのAliPayです。AliPayもグローバルな展開を徐々に進めてはいますが、中国銀聯はすでに140カ国以上の国で利用することができることが強みになるでしょう。

Apple Payと同じ操作を求める

中国銀聯のAndroid Payは、その呼び名だけでなく、本当にApple Payと酷似したものになりそうです。現在開発中の支払い方法は、指紋認証とNFCがベースになると言われています。

中国銀聯が目指すところは、Apple Payと同じ操作。パクリというレベルでなく、自社のセキュリティ認識モジュールを広く展開し、自社が持つパートナー体制を生かして、すべてのスマホ決済を同じ操作にするというのが目的のようです。

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